【Joyetech・MOD】ATOPACK PENGUIN SE -Special Edition- をもらいました
【Joyetech・MOD】ATOPACK PENGUIN SE -Special Edition- をもらいました
【6月10日(土)はれ】
JoyetechのAtopack Penguinが欲しくなる。真っ白な中に黒のアクセントが効いたボディはペンギンさんそのものだ。普段オールインワンタイプのMODを使うことはないが、Atopack Penguinだけは別だ。ペンギンさんが欲しい・・・ペンギンさんが欲しい・・・
【6月25日(日)くもり】
あるショップさんからAtopack Penguinの提供を受け小躍りする。夢にまで見たペンギンさんがついに我が家にお出ましだ。商品を開封して愕然とする。なんと入っていたのは真っ黒ペンギンだ。Atopack Penguinの存在意義はそのペンギンカラー(白&黒)にあるのではなかったか。
【6月29日(木)くもり】
ブログにAtopack Penguinを書いた。真っ黒なボディーはカラスにしか見えなくなっている。私には、窓開けてぶん投げることしか選択肢が残されていなかった。
【7月3日(月)はれ】
真っ黒カラスの運用を開始した。白&黒カラーがほしい・・・ペンギンさんが欲しい・・・
【7月21日(金)くもり】
Atopack Penguinは運用によってはイガることに気が付いた。真っ黒だからイガるのだろう。白&黒カラーのペンギンさんなら絶対イガってなんていないはずだ。悔し涙が頬を伝った。
【8月7日(月)あめ】
VapeSourcingさんから小包が届く。「なにかてきとーに送るよ」と言われていたことを思い出した。
なんと!ペンギンさん!?
以前のモノとはパッケージが異なるが、まごうかたなきAtopack Penguinである。しかも新バージョンのSpecial Edition。VapeSourcingさんは私の心を読んでいたのか?神か?神なのか?
【8月12日(土)くもり】
連休に入り落ち着いたので開封の儀を執り行う。Atopack Penguinの存在意義は白&黒のボディーカラーにあることを神(VapeSourcingさん)は理解しているはずだ。
時が止まった。蝉しぐれが私の頭上から降り注ぐ。
我に返った私は窓開けてぶん投げた。ねずみ色のなにかをぶん投げた・・・
【8月16日(水)はれ】
走って拾ってきた。
<SPEC>
Size:26.5mm*52.0mm*102.5mm
Weight:139.5g
Cartridge capacity:8.8ml/2.0ml
Battery capacity:2000mAh
Max charging current:2A quick charge
Colors:white, silver, black, red, blue
Output mode:direct output
内容物は初代Atopack Penguinとほぼ同じ。同梱されているコイルは0.6Ωと0.25Ωがひとつずつ。
マニュアルが冊子からペラ紙に変わってしまいましたが、なんと日本語が。INNOKINといいJoytechといい、流石は老舗のメーカーさんです。VAPE界住人の94%はマニュアルを読まないという統計が出ていますが、これから始めようと思っている方々にとってマニュアルに日本語があることはだいじだと思うんですよね。
ボタンやI/Fも初代Atopack Penguinと同じ。
底面にはベントホール。この黒いシールは初代Atopack Penguinには無かったものです。このようにアンペアの表記があれば安心してスマホと充電環境を兼用できますね。
このように取替え式のカートリッジにリキッドを入れてセット完了。タンク容量は8.8mlのモノとユーロ圏向けの2mlのモノがありますので注意を。初代もSEもカートリッジは共通です。
初代Atopack Penguinの弱点でだった「外からリキッド残量が見えない点」は側面に窓を設けることで解消しています。これは便利。
味の出方やその他の使用感は初代と同じ。
【Joyetech・MOD】Atopack Penguin Kit をもらいました – ぬかよろこび in VAPE
諸先輩のレビューに書かれているのを読んだことがないのでバカ舌の私だけが感じているだけなのかもしれませんが、Atopack Penguinってへんな味がするんです。まずいわけではないのですが、どんなリキッドを吸ってもこの独特な味は変わりません。慣れればなんてことはないのですが、ベイピングしたときに喉の奥で感じる味に対する違和感は残ったままですね。なので、ぬかよろはAtopack Penguin使用時は素グリオンリーの運用です。これなら違和感も少ないですし、Atopack Penguinの性能がいいので素グリでもおいしくベイピングができます。
初代Atopack PenguinとSpecial Editonの違い
今のところ、初代とSpecial Editonは併売されています。どちらを買えばお得なのでしょうか。異なる点だけピックアップしてみます。
<重さ>
初代は139.5g、SEは102.0g。なんと重量が37.5gも違います。大きさは同じにもかかわらず、SEは初代から25%以上も軽量化されています。手で持ってみればその違いはあきらかです。
<質感>
SEのほうが圧倒的にチープです。軽量化は本体の材質変更によるものでした。初代もプラスチックと思い込んでいたのですが、塗装を剥がしてみたところ金属面が現れました。ボディー材料を金属からプラにしたのですから、そりゃ軽くもなりますよね。
あと、パフスイッチの質感も落ちています。材質は同じなのですが触れた感触が違う。SEはそっと触れただけでカチャカチャ音を発してしまいます。
<リキッド残量確認窓>
SEには初代にはなかったリキッド残量確認穴がボディーの側面にあります。「確認窓があればなぁ」と初代で運用していたときに思っていたのですが、さすがJoytechさん、しっかりフォローしてきましたね。これがあるのとないのとでは気軽さがぜんぜん違います。
<デザイン>
ほぼ同じなのですが、よーく見るとボディー側面パネルにデザインの違いがあります。SEのパネルは実は私が一番気に入らないのがここ。材質をプラスチックにしたことでデザインの自由度が上がったのはわかりますが、なにもウェッジ・シェイプを入れなくても。せっかくのプレーンなデザインが台無しですし、ぺんぎん感も薄らいでしまっていますよね。
もし、自分でお金を出して買うのであれば、「白」なら私は初代Atopack Penguinを選ぶでしょう。それ以外のカラーであればSEを選びます。ようするに、ぺんぎん感が目的なら初代を、運用第一ならSEをということですね。
周りから見ればVAPEは不審物。利用者のモラルが試されています
ニコチンは毒物。取り扱いは法律に沿い、細心の注意をもって
続きを読む→【Joyetech・MOD】ATOPACK PENGUIN SE -Special Edition- をもらいました
Source: ぬかよろこび in VAPE